年末の風物詩、高校バスケットのウインターカップに行ってきました!

って、ほとんどの人は知らないですよねえ。私もあんまり詳しくなかったですけど。

これってバスケの甲子園みたいなもんです。

男女があることと、県の代表だけでもないって意味ではちょびっと違いますけどまあ似たようなもんです。

ちょっと違うのは、スポンサーがガッツリついてることですね。

4コート同時にやるんですけど、それぞれのコートにスポンサー名がついていたり、コート外でもイベントやってたり、華やかな雰囲気です。あの高校野球のストイックな(でも高野連が老害を振り撒いてる)感じも良いですが、こういうのも良いです。まだバスケはマイナースポーツなのでスポンサーフィーがないとなかなか厳しいという現実もあるんでしょうね。

場所は東京体育館。64年の東京オリンピックではプール競技、2020大会では卓球の会場になったところです。

2020で改装をしたのか、とっても綺麗でした。

このウインターカップ、同時に4試合やるので、どれを見るのか難しいんですよねえ。しかもスコア表示が見にくいからいまいち試合に入りにくい。自分の学校が出てるならそこだけ見れば良いんですが。2階席は学校の応援用にリザーブされてるので一般の人は3階のみ。距離と角度があるのでスコアボードが見えなーい!何とかしてください。

あと、チケットは安いんだけど、手数料が同じくらいしました。何ですか?これ。しかも一枚毎に手数料がかかるっておかしいだろ。それなら最初っからチケット代にしとけよ、と思いますた。

試合的には結構面白かったですよ。アフリカからの長身留学生センター問題とかもありますけど、まあこれは仕方ないのかなあ。でもこれだと公立高校は一生かかっても優勝できませんね。これはどちらかというとバスケットボールという競技の抱えている構造的な問題とも言えますね。

決勝はテレビで観ました。開志国際、初優勝おめでとう!